ゴルフバック(キャディバッグ)のカビを防止する方法は?白いカビが生えやすいバッグの黴を防カビ剤で対策しましょう!

ゴルフバッグの
カビ防止

当店へのお問い合わせでキャディバッグにカビが生えやすいので防止する薬剤を教えてください。という問い合わせがあります。

こちらの記事では様々なカビ対策をしたにも関わらず、カビが生えてしまった方への予防方法をお伝えしています。

ゴルフバッグにカビが生えないようにするにはどうしたらいいでしょうか。

土や砂、植物の成分など数々の栄養源がバッグの中に入り込むので、物置などに収納しているとカビが発生します。

特に多湿となる梅雨は以下画像のようなカビが発生します。お風呂の黒カビとは違う種類です。

このカビは自然界に多く分布していて土埃からゴルフバックに付着します。ホコリ状で粉っぽいカビです。

防虫剤のような袋に入っている防カビ剤を使っている方もいらっしゃいますが、このカビは繁殖力が強いので空気で薄まってしまう防カビ剤では不十分です。

酷くなるとその他収納しているものまで転移します。

ここまで広がってしまうと根絶することは不可能なので、予めカビ対策することで被害を最小限に抑えることができます。

■おすすめ商品

数種類の防カビ侍がありますが、カビが生えておらず「予防」の場合は「防カビ侍アルコールタイプ↗」をお使いください。

主にゴルフバックの内部にスプレーしますが、一度でも外装にカビが生えた場合は全体的にスプレーした方がいいでしょう。

スプレーの目安は湿る程度です。もちろんたっぷりと使えばその分作用します。

スプレーしたあとは拭き取らずにそのまま乾燥させてください。アルコールを含んでいるので苦手な素材には使えません。

カビが生えている場合

ゴルフバックなので塩素系カビ取り剤の使用は避けたいとお考えの方が多いと思います。そこで以下を確認してください。

このカビは白カビ・アオカビで水拭きすると消えたように見える特長があります。

そのためまずは水拭きをして消えるカビか確認しましょう。消えた場合は塩素系ではなく「非塩素系のカビ取り剤」で除菌できます。

■おすすめ商品

水拭きをして「カビが消えた!」と思っても、目に見えない菌糸は残っています。その菌糸を除去するために以下商品をご使用ください。

カビ取り侍液スプレー非塩素タイプ↗

本製品は塩素系の「次亜塩素酸ナトリウム」は配合していないので変色の心配はありません。

本製品をたっぷりとスプレーして5~10分程度放置したのち水拭きしてください。※念入りに2回繰り返しても構いません。

この対応をすれば人間の目に見えない菌糸も正しく除菌・駆除できるので、しっかりとカビ取りできます。

しかし本製品はカビ取り剤であり「防カビ剤」ではありません。

カビを予防する作用はないので、カビ取りが完了したら先述した防カビ侍をスプレーして対策しましょう。

さらに詳しく知りたい方は「ホコリ状の粉カビが生えている↗」をご覧ください。

ゴルフバック以外の場所に発生した白カビ・アオカビを除去・防止する方法を掲載しています。

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