
カビ取り業者が作った
畳のカビを取る方法と注意点
和室の畳やござに発生するカビは初めホコリ状の粉カビから斑点状に広がり、成長していくと色素を出してシミを作り頑固カビになります。
ホコリ状の粉カビは比較的簡単に除去できますが、頑固カビになると擦ってもシミが取れないので非常に厄介です。無視をしていると畳はどんどん傷みます。
このページでは、その「畳(たたみ)」に発生したカビ取り方法と注意点をお伝えしています。
目次
商品をお買い求めされる際はその商品の注意事項や用途も確認ください。
初めにカビを確認する
畳にカビが発生する原因は換気不十分が影響してイ草が多湿になってしまうことです。
カーペットや敷布団などが敷いてあると湿気が逃げないので、カビの栄養となって成長します。
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その成長する過程でカビは2種類に分けられます。
比較的簡単に取り除けるホコリ状の粉カビ(アオカビ)から、時間が経つとお掃除が難しくなる頑固カビ(主に黒カビ)に変化していくのです。
ではそのカビの「見分け方」を確認していきましょう。

新しい畳ほど水分を保持できるのでアオカビや白カビなどホコリ状の粉カビが発生します。成長が遅い黒カビは敷布団やカーペットの下など長期間乾燥されなかったときに発生しますので注意です!
畳(たたみ)のカビの見分け方
ホコリ状の粉カビが生えているときの特徴
カビは成長できる場所に胞子が付くとタンポポのように胞子を作って増殖するので、初めはアオカビなどホコリ状の粉カビです。
菌糸が透明で、胞子の部分が青緑に着色します。

ただし、この状態はまだ成長途中なので以下画像のように水拭きをすると消えたように見えます。
お掃除する際の注意点は「消えた!」と思っても、目に見えない透明な菌糸が残っているので、胞子を飛ばさないように菌糸を除去する必要があります。
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不幸中の幸いで、このカビは比較的簡単に取り除けるので扱いが難しい塩素系カビ取り剤ではなく、非塩素系カビ取り剤で除去可能ですから以下のページへ移動してください。
ふわふわしたホコリ状の粉カビが発生しているときはこちら

木材、壁紙、畳、小物などに多く見られるホコリ状の粉カビ。(アオカビや白カビ)特徴は白・黒・青緑・茶色などの色で非常にかび臭い。シミを作っていないので水拭きすると消えたように見えます。
目に見ない菌糸が残っているので正しい方法で取り除く必要があります!
しかし、このホコリ状の粉カビが発生していることに気付かず、長期間放置すると強く根をはり、菌糸を黒く染めてシミを作ります。
ゴシゴシ擦ってもカビのシミが取れない場合は、頑固カビになっているのでこのまま本ページをご覧ください。
畳にゴシゴシ擦っても取れない頑固カビが生えているとき
水拭きしても取れない場合は、カビが根をはって取りにくい頑固カビになっています。
畳に発生した黒カビなどの頑固カビは非常に厄介なので以下をご覧ください。
カビ取りと防カビ技術で予防・対策する業者-9.jpg)
空気中に浮遊していたカビ胞子が付着して水分・栄養・温度の条件が揃うとタンポポのように胞子を作って繁殖することが分かりました。
そして次に胃液のようなもので素材を溶かして菌糸を伸ばして根をはります。

その過程で色素を生成して菌糸の部分を黒・白・青緑・黄色・茶色などに染めます。※特に目立つカビは「黒カビ」です。
この胞子・菌糸・色素の3つの条件が揃ったカビが、擦っても取れない頑固カビの正体です。
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この黒カビを除去するには胞子・菌糸を溶かして、色素(シミ)を抜く必要があるので塩素系カビ取り剤を使いますが
色褪せた畳ほど塩素系カビ取り剤に弱いので黄色く変色してしまうことがあります。
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そのため「畳(たたみ)」にカビが発生している場合は、被害が広がらないうちに早期対処した方がいいでしょう。
※新品の畳でも液剤を拭かずに長い時間放置すると変色します。
■おすすめ商品
ここまで読まれた方はおそらく畳に黒カビなどの頑固カビが発生していると思われます。
畳はカビのシミが残りやすいですが、重要なことはシミが残るよりもカビの異常繁殖を止めることです。
また濃度が高すぎるカビ取り剤を使うと簡単に変色して外観を損ねてしまうので、濃度調整されているカビ取り侍をお選びください。
カビ取り侍液スプレー木材・畳用

まずカビを除去する製品はこちらです。泡スプレーではなくミストタイプです。
畳やござはイ草を使っているので、高い濃度のカビ取り剤では傷んでしまいます。
カビ取り侍木材・畳用はカビ取り侍の中で一番優しいタイプです。そして残留しやすい成分を極力少なくして自然分解するように作られています。
優しいタイプなので除去に時間がかかってしまいますが畳を考慮してカビ取りした方が安心です。
仕上げに使う防カビ侍シリーズ



カビ取り侍で対象面のカビを除去しても、換気状況が改善できないとカビてしまいます。
定期的な換気ができない場合はカビの再発を防ぐ防カビ侍を同時にお使いください。
3種類ありますが「除菌作用が欲しい場合はアルコールタイプ」「アルコールが苦手な場所は水性タイプ」「業者のように本格的な防カビ剤が欲しい場合は強力被膜コート」です。
基本的には防カビ侍アルコールタイプで問題ありませんが、広範囲の場合は被膜コートをお選びください。

カビ取りにはお掃除で使う「カビ取り剤」と仕上げに使う「防カビ剤」があることを覚えておきましょう!また弱いカビの場合は酸素系漂白剤でも取れることがあるのでお試しください。そのあとは仕上げに防カビ侍を使いましょう。
■使い方(使用方法)
おすすめ商品が分かったので次は使い方です。
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畳には青緑の新品畳と色褪せた古い畳がありますが、まずは目立たない場所に生えたカビへ液剤を付けて30分ほどパッチテストをしましょう。
すると素材の変色や傷み、カビへの効果を確認できます。※畳の縁は変色しやすいので注意。
カビ取り掃除の準備をする
- カビ取り侍
- 防カビ侍(防カビ対策するとき)
- 絞った雑巾を2枚ほど
- ビニールラップなど(任意)
- 歯ブラシなどのナイロンブラシ(任意)
- 畳周辺の物を移動しておく
- カビを吸い込まないように換気する
液剤が垂れてもいいようにビニールラップや雑巾を床面に敷いておきましょう。使用箇所以外に液剤が付着したら拭き取ってください。
カビ取り侍液スプレー木材・畳用
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畳のカビは焦らずゆっくりと除去することを念頭にお掃除しましょう。
- 畳にカビ取り侍をかけ過ぎない程度にスプレーします。
- そのまま10~30分間ほど状態を確認しながら放置します。
- この時点で塩素臭がするので換気しましょう。
- 畳の目に沿って軽く擦ると効果がアップします。
- まだ残っている部分があれば追加でスプレーします。
- 1~3を根気強く繰り返すとカビが溶けてシミが抜けます。
- カビが綺麗に取れたら軽く絞った雑巾で水拭きします。
- 水拭きすると変色や傷みをストップできます。
- 乾燥すれば自然分解します。
変色や傷みが心配な場合は本製品を2~3倍薄めてお使いください。
ただし薄めても極度な変色を起こさないだけで変色しないわけではありません。

当店ではカビ取り剤を使ったあとに「水拭き」を推奨しています!水拭きをすると分解されたカビやホコリのカスが回収できるので防カビ対策になります。詳しい理由は「水拭きの必要性↗」をご覧ください!水拭きできない場合の対処方法や危険性も掲載しています。
仕上げの防カビ侍シリーズの使い方
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次に防カビ侍の使い方です。防カビ侍は非塩素系なので塩素臭はしません。
一度でもカビが生えた場所は次もカビやすい場所です。浮遊しているカビ胞子が付着して再発しないように防カビ侍で畳を守りましょう。
- カビ取り侍を使用した部分を水拭きして完全に乾かします。
- 水拭きできない場合は24時間以上乾燥させます。
- カビ取り侍を使ってから3日間以内に防カビ侍を使いましょう。
- 防カビ侍をムラなくたっぷりとスプレーします。
- 液剤を均等に吹きかけましょう。
- 拭き取らずに乾燥すれば安全です。
これで仕上げの防カビコートは終了です。

防カビ侍は、カビ取り侍が自然分解しやすい作りなので効果を発揮できます!他のカビ取り剤では残留量が不明なので、防カビ成分が消耗してしまう場合がありますからご注意ください。
■カビ取りの目安&シミが残ったとき
実際、上記画像のカビを除去するのにかかった時間は30分ほどでした。比較的新しい畳で運よく傷んでいなかったので歯ブラシで擦りながら除去しました。
しかしカビは胃液のようなものを出して菌糸を伸ばしながら「虫食い」のように素材を傷めるので、酷くカビているとシミが残ります。
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傷んでしまったものは、いくらカビ取り剤でも綺麗になりません。
また濃度を上げれば素早く除去できることもありますが、風呂場の素材と比べると塩素系洗剤に弱いので代償として素材が白く傷みます。
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上記の理由からカビ取り掃除の基本は適切な濃度でゆっくりと根気強く除去することなので、目安としてカビが以下「3」の薄い灰色になればカビは除菌されています。
カビの危険な部分は菌糸と胞子なので、残っているシミはカビの色素ですから特に害はありません。
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「4」まで綺麗になる条件は素材自体が傷んでいなかったときです。新品と見分けがつかないほど綺麗になるでしょう。
繰り返しますが畳はお風呂場の素材と違うため、シミを取るために無理をすると素材を傷めてしまいます。
黒いシミが残ると見た目が悪いかもしれませんが、カビ取り剤と素材にも限界があるので無理せずお掃除を終わらせることも重要です。

これでの畳(たたみ)のカビ取りとカビ防止のお掃除は終了です。数万円の交換費用を数千円で抑えられました。
頑固なカビでも「カビ取り侍+防カビ侍+換気状況改善」で徹底的にカビ対策・カビ予防をすればカビが生えてこなくなることもあります。
畳のカビでご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
注意点を確認する
■色褪せた畳は変色しやすい
畳の縁は色柄物製品である布が使われていることが多いので変色しますが、その他にも以下を注意してください。
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新品の青々としたイ草畳は長い時間放置しなければ変色しにくいですが、劣化した白茶色の畳はすぐに黄変するので注意してください。
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そのため畳の場合は長時間の放置をせず「スプレー→5~10分程度放置→水拭き」を根気強く繰り返しますが、この方法でも変色しないわけではありません。
さらにカビが胃液のようなものを出して畳を虫食いのように傷めるので、カビが除去されると薄っすらと白くなることもあります。
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このように畳のカビ取りは難しいですが、このシミはカビが生きているわけではありません。
カビ取り侍がかかると20分もすればカビ自体は除菌されています。
ただし塩素系カビ取り剤を使いたくないという方もいらっしゃいますので以下の「変色を避けたい場合↓」を参考にしてください。

繰り返しとなってしまいますが傷んでしまったものは新品のように綺麗にはなりません。大切なことは、生きていないカビのシミを取るよりもカビが異常繁殖して被害が広がることを防ぐことです!
■畳の裏側に原因があることも…
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畳の溝にマイナスドライバー(または平たく長い物)を入れ込み、テコの原理で持ち上げることができます。
畳の床下は木材になっているのでここにカビが発生していると、いくら表面のカビを取り除いても再発してしまいます。
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畳の裏は専門業者に任せることが一番ですが、ご自身でカビ取り掃除する場合は「畳を戻すとき」に注意してください。
微妙にサイズが異なるので間違えると戻せなくなってしまいます。

このように畳で隠れるような場所は無理にシミを取ろうとせず、アルコール除菌剤(濃度70%以上)を使って除菌します。乾燥させた後に防カビ侍強力被膜コートを床下・畳の裏・畳の表に使ってカビの発生を防止しましょう。
※アルコールのみでは抗菌作用がないのでカビが再発してしまいます。
■こちらはカビではありません
当店に「畳の青カビが取れません」と問い合わせがある内容の一つです。
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畳に置いてあったタンス等の家具を移動すると、青緑になっていることがありますがこちらはアオカビではありません。
畳は日光や空気など様々なことが引き金となって色褪せますが、タンスが置いてあったことで色褪せなかったのです。
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このカビではない部分にカビ取り剤をスプレーすると、思わぬ変色が起こってしまうので注意しましょう。
もしアオカビだった場合はとてもかび臭く、水拭きすると土埃を拭いたときのように汚れが取れます。
この場合は「粉カビのカビ取り方法↗」の使い方を参考にしてください。

当店に取り扱いはありませんが、畳の色を染める商品が販売されているので気になる場合は畳の塗料を使うといいでしょう。
■水拭きの必要性
水拭きの必要性についてはこちらの記事に詳しく掲載していますのでご覧ください。

水拭きの必要性
結論からお伝えすると当店は水拭きを推奨しています。
その理由は分解されなかったカビのカスやチリ・ホコリ・ダニなどが対象面に残っているからです。この残った埃を放置すると、いずれカビのエサになり、カビが再発してしまいます。
■変色を避けたい場合
頑固カビのシミを取るには「塩素系カビ取り剤」が必要とお伝えしましたが、畳は状態によって変色や傷みが伴います。
しかしカビは生き物なので放置していると徐々に広がってしまいますから、いずれは対処しないといけません。
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このように酷くカビた場所で変色を避けたい場合は、カビを取るよりも「これ以上カビを増やさない」という考え方が必要です。
カビは菌糸と胞子で増えていき、その過程で色素(シミ)を作るので、悪臭の原因にもなる危険な「菌糸」と「胞子」を除去する必要があります。


そのため当店がご提案できるカビを増やさない方法は、カビ取り侍非塩素タイプ+防カビ侍アルコールタイプを使うというやり方です。
両方とも非塩素タイプなのでカビの色素(シミ)は一切取れません。


しかしカビの危険な部分は菌糸と胞子なので色素(シミ)が残っても特に害はありません。
以下の画像はシミを取らずにカビを除菌して、繁殖を防止したのでカビ汚染をストップできました。
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繰り返しますが、塩素系カビ取り剤が使えない、または変色を避けたい素材で大切なことは「これ以上増やさないこと」です。
カビ取り侍非塩素タイプで「菌糸・胞子」を除菌して、防カビ侍で「カビの成長を防止」すれば、シミが取れなくてもカビの異常繁殖はストップできるというメリットがあります。
つまりシミを残して、カビの生きている部分だけを除菌・防止するという考え方です。
使い方は「ホコリ状の粉カビ→使い方(使用方法)↗」に掲載されている通りにお使いください。

畳の全面交換は5万円以上の費用がかかることがありますので、この方法でカビの成長を抑えれば全面交換を避けられるかもしれません。
大切なことは「これ以上増やさないこと」なので、まずは応急処置としてカビの汚染を止めましょう。
カビがまだ小さくて目立たないときに役立つ方法なのでご検討ください。
■不安な場合は質問する
いかがでしたでしょうか。当店の選び方と違いはあなたのカビ問題解決のヒントになりましたでしょうか。
当店はこのカビに特化した知識と経験でエアコンクリーニング、浴室クリーニング、風呂釜洗浄のカビ取り・防カビハウスクリーニングを提供しています。
この「カビ取り侍の選び方と違い」は日々更新して新しい情報を発信していますので、カビにお困りとなった際はいつでもご覧ください。
カビの問題は十人十色
プロに質問することでしか得られない
詳しい情報やアドバイスがあります。
クーポンを発行しています
当店をご覧になったお客様限定で、純閃堂公式ネットショップで使える20%OFFクーポンを配布しています。3,500円以上のお買い物をされる場合は大手ECショップよりもお得です。※クーポンの詳細はこちら
■before、afterを参考にする
カーペット下の畳に発生した黒カビ
部屋がかび臭いためカーペットをめくると大量の黒カビが発生していました。頑固にカビていたのでカビ取り侍を使ったところ無事に除去できました。カビによって畳が傷んでいたので多少白くなってしまいましたが、これでカビによる汚染の悪化を止めることができました。
カビの再発を防ぐために、仕上げとして防カビ侍を使いました。
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畳に発生したホコリ状の粉カビ
まだシミを作っていないホコリ状の粉カビです。特徴として水拭きをすると消えたように見えますが、まだ菌糸が残っているので非塩素系カビ取り剤で除去しましょう。本ページではなく「粉カビのカビ取り方法↗」をご覧ください。
※水拭きのみではカビの胞子が奥まで移動してしまうので避けてください。
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窓の木枠に面している畳に発生した黒カビ
結露する窓の木枠に黒カビと灰汁汚れ、さらに畳には頑固な黒カビが発生しています。ここまで悪化するとカビの菌糸で畳は傷んでいるので、カビ取り剤を使うと画像のように薄っすら色が抜けてしまいます。しかしカビを放置すると悪化するのでカビ取りを優先した方がいいでしょう。
木材部分については「木材のカビ取り方法」のページで説明しています。詳しくはこちら↗
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