危険で有害なカビを防ぐ
防カビ対策商品
こちらのページでは「カビを取ったので予防したい」「カビは生えてないけど対策したい」という方向けのページです。
カビは温度・湿度・栄養の条件が揃えばどこでも繁殖できます。成長する過程で色素を作って素材に頑固な着色シミを作るので、一度でもカビが発生すると想定外の出費が発生します。
本ページでは特に大きな出費となってしまう部屋のカビを防止する方法について記載しています。
必ず生えなくなるというわけではありませんが、迷われている方の参考になれば幸いです。
目次
商品をお買い求めされる際はその商品の注意事項や用途も確認ください。
■カビが生えると想定外の出費に
お風呂にカビが生えてしまったことは誰でも経験していると思います。
この場合はカビ取り剤をスプレーして、シャワーで洗い流せばカビ取り掃除は終了です。
では下駄箱・クローゼットに収納されている靴・バッグや、壁紙にカビが生えたらどうなってしまうでしょう。
自然界ではこの画像まで繁殖することは少ないですが、人間が作った家の中では他の菌が少ないので異常繁殖します。
ここまでカビてしまうとカビ毒(悪臭)を出す危険な菌になるので、家族と家の健康を考えて買い替えや貼り換えを検討すると思います。
部屋の壁紙が酷くカビてしまったら、下地+壁紙の貼り換えに10万円以上の費用がかかる場合もあるので対策が必要です。
他にも同じ例としてエアコン内部のカビをお掃除しないでスイッチを入れた結果、棚や押入れにカビが発生した事例もあります!このようにカビはアレルギー品目に掲載される危険な生物であり、様々な場所に転移して家を腐らせるほどの繁殖力を持っているのです。
■カビが生えやすい場所
では部屋でカビが生えやすい場所や物はどこでしょうか。
以下に例を記載しました。
(この記事でエアコンは対象外ですが★5つになる危険な家電です / また浴室は対象外です)
場所&物 | 生えやすさ |
---|---|
無塗装木材・畳 ※家具裏の合板など | ★★★★★ (MAX) |
塗装済み木材 ※繊維合板など | ★★★★ |
革製品 ※特に天然もの | ★★★★ |
合成繊維の衣類 | ★★★ |
壁紙(ビニールクロス) | ★★★ |
塗装面 | ★★★ |
プラスチック類 | ★★ |
金属類 | ★ |
「ヒノキは抗菌成分でカビが生えにくい」など細かな理由はありますが、上記が【カビ発生の順番】です。
これは当店のカビ取り・防カビハウスクリーニングからカビ相談を統計したものです。
逆に最適な換気設備がある場合はカビないこともありますが換気扇が目詰まりしていることもあります。
よって上記の星は換気・掃除が不十分のときに起こるカビが異常発生しやすい場所です。
例えばプラスチック家具と壁紙の隙間が無い場合や、マットレスの敷きっぱなしで【換気不十分】になりカビてしまうことがあります。
または別荘など人の出入りが少ない場所も十分な換気ができず多湿になります。
■部屋をカビさせないためには
そのためまずは引っ越しする前に24時間換気扇が正しく動作していて、換気口が適切に設置されていることを確認しましょう。
カビは水分を使って栄養を体内に運びます。ということは水分が無ければ育つことができません。
- 【カビの栄養を断つ】にはまず風通しを良くすること
これが最も大切な条件です。
気温が下がれば空気の水分保有率が下がるので冬場はカビにくいですが、気温が25℃以上になる夏季はエアコン・除湿器を使って部屋の湿度を60%以下に維持しましょう。
そして冬場でも石油ストーブを使うと湿度が上がるので、結露の原因になりますから使用は避けた方がいいでしょう。
しかし築年数が経過しているマンション・アパートは建物の構造上、24時間換気の効率が不十分で湿度が下がらないことがあります。
【換気不十分】かどうかは、屋外と屋内の湿度差を測ってください。例えば屋外の湿度が40%なのに対し、室内が70%の場合は換気設備に不備がある可能性があります。
例えば2003年以前の建物は部屋に換気口が付いていないこともあります。
この場合は建物の不備ではなく、法律が整備されていなかった可能性があるので建物自体の改善は困難を極めます。
このような場合は些細なことでいいので工夫しましょう。
- 壁と家具の間に隙間を空ける
- 収納するときは間隔を空ける
- 1日に30分は換気をする
- 絨毯を敷きっぱなしにしない
- 一週間に一度は掃除機をかける
- 除湿器・除湿剤を使う
雨の日はエアコン(または除湿器)+換気で快適な湿度を維持するといいでしょう。
押入れに「すのこ」を置く方法もありますが、木材はカビやすいのでプラスチック製のすのこを使うといいでしょう。
除湿器を使う場合は除湿器内部がカビていると意味がありませんので注意してください。(また石油ストーブと併用しても意味がありません)
家の敵は湿気(水分)と微生物です。この2つが揃うと家は腐朽して寿命が短くなります。
■防カビ剤を使うタイミング
自然界では大人しいカビ菌も人間が作った家では異常繁殖してカビ毒(悪臭)を出す危険な菌になります。
この理由から防カビ剤を使うタイミングは以下8つになります。
- カビ取り掃除をしたあと
- 何度もカビが生えるとき
- 引っ越しのとき
- 新築ではないとき
- 木材家具を置くとき
- 家具を置くと換気が不十分になるとき
- リフォームをするとき
- 換気不十分な部屋があるとき
- 換気状況を改善できないとき
もしものときに備えてカビ防止対策をするときは、この8つを意識して防カビ剤を使いましょう。
例えば以下の家具はスノコ部分が無塗装でフレームは表面加工されているので、まずは無塗装木材をカビから守ります。
換気状況が悪いと一週間でカビが発生するので、家具を設置してから一週間以内に防カビコートをしてください。
換気状況が良い場合は、梅雨に備えて防止してください。
そしてまだ新築なのに3年ほどで壁紙や家具にカビが発生した場合は、家自体に問題がある可能性が高いので防カビコートをしても意味がありません。
早急に担当した建築業者へ連絡しましょう。
では次にカビやすい場所の詳細を見ていきます。
防カビコートの必要性
上記にてカビが生えやすい原因は【カビやすい順番】と【換気不十分】があり、防カビ剤を使うタイミングあることが分かりました。
そのため次は防カビコートの必要性をさらに細かく見ていきます。
住宅を内覧をしているときは家具・家電がないので気付きませんが、実際に物を設置すると換気不十分になることもあります。
そのため上記の【カビ発生の順番】で「★」の数が多い順番に防カビコートをしていけば、カビの異常発生を防げるかもしれません。
まずは以下のカビやすいものをご覧ください。
- ベッドフレームの木材
- キッチン収納、食器棚の木材
- 押入れの合板
- すのこがヒノキ以外の場合
- 壁紙近くにTV台や家具を置くとき
- 和室の塗壁近くに家具を置くとき
- 畳の上に家具を置くとき
そして上記情報から、さらにカビやすい木材の外観をご覧ください。
家具の裏に使われている木材ですが、ここでは木材の種類や名称ではなく「外見からカビやすい木材」を知りましょう。
上記画像にはすべてホコリ状の粉カビ(アオカビや白カビ)が発生しています。
よく見ると表面加工されていない無塗装の木材部分にカビが生えていることが分かります。
この生える部分と生えない部分が「カビ発生の順番」であり、この一番最初のカビを放置すると他の場所で転移していくのです。
この一番初めにカビが発生する木材が使われている家具は、安価で購入できるのでつい買ってしまいます。
または引っ越し先の備え付けキッチンや下駄箱・押入れに使われていることもあります。
そのため換気状態が悪い部屋に、上記のような家具を設置する場合は防カビコートの必要性が高まります。
では次にこのような木材または、木材家具付近の壁紙をカビさせないため「どの防カビ剤を使ったらいいか」を解説します。
様々な種類がある防カビ剤を工夫すると、カビが生えない空間を作れるかもしれません。
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■色々な防カビ剤がある
防カビ剤にはスプレー式、煙式、吊下げ式、置き型式など様々な種類があります。
当店への問い合わせで「部屋のカビを除去したあとに煙式の防カビ剤を使ったけど再発した」という問い合わせがあります。
防カビ成分が空気中に拡散されるので楽ですが濃度も薄まってしまうので、使用方法欄にはお風呂などの密閉空間で使うように指示されています。
このことからわかるように、防カビ剤は「濃度が大切」です。薄すぎると意味がありません。
例えば、押入れのカビやすい合板やベニヤ板はスプレー式で防止して、収納する服などのカビ防止には吊下げ式を使うなどの使い分けが非常におすすめです。
防カビ侍をご紹介します
そのため当店ではスプレー式の防カビ剤を扱っていますので、3種類ある防カビ侍をご紹介ます。
煙式や吊下げ式ではないので高い濃度をピンポイントでカビ対策できます。
防カビ侍はスプレーボトル式で誰でも簡単に扱えるものと、水で薄めて塗布をする本格的なタイプの合計3種類があります。
- アルコールタイプ
- 水性タイプ
- 被膜コートタイプ(本格的)
この3種類のうち基本的にはアルコールタイプを使います。
しかし塗装面などアルコールに弱い素材には使えませんから、そのようなときは「水性タイプ」を選びましょう。
防カビ侍アルコールタイプ/非塩素系
本製品は除菌+防カビコートの作用がある防カビスプレーです。非塩素系なので塩素臭はしません。
防カビ効果:★★★
除菌作用付きなので除菌したあと、自動的に防カビコートできるのが特長です。アルコールを保有しているので乾きやすく、除菌作用があるので消臭効果もあります。
ただしアルコールなので苦手な素材には使用できませんからご注意ください。
防カビ侍水性タイプ/非塩素系
本製品はノンアルコールの防カビスプレーです。非塩素系なので塩素臭はしません。
防カビ効果:★★★
こちらは上記のアルコールタイプが使えない場所もしくはアルコールが苦手なときに使います。アルコールタイプと防カビ成分量は同じですが、除菌作用はないので消臭はできません。
しかしアルコールを保有していないので、アルコールタイプよりも安全性があります。
除菌作用はありませんが、カビ取り侍 → 防カビ侍の順番で使う場合はカビ取り侍に消臭作用があります。
プロ仕様を使うときは?
本格的なタイプと言っても使い方は難しくありません。
取扱説明書に記載されている濃度に薄めて、刷毛や加圧式ハンディ噴霧器で仕上げるだけです。
防カビ侍強力被膜コート/非塩素系
上記2つの約30倍の防カビ成分が含まされている強力な防カビ剤です。塩素臭はしません。
防カビ効果:★★★★★(MAX)
上記2つの使用頻度は1年に1回が目安ですが、本製品は3年に1回を目安にします。ノンアルコールタイプなので木材へ優しく使えて消臭作用もあります。
本製品はプロ愛用品で水道水で薄めて刷毛で塗布するか、空スプレーボトルに詰め替えて使います。希釈の目安が記載された取扱説明書を同梱しています。
当店へのお問い合わせで「どの程度の範囲に使えますか?」と質問がありますが、部屋の間取り・家具の形・生活習慣は十人十色です。そのため正確な範囲はお答えできませんのでご了承ください。ポイントは「ムラなく付けること」です。
■使い方(使用方法)
防カビ侍の種類が分かったところで次は使い方です。
ここでは「アルコールタイプ」と「水性タイプ」の使い方を記載しています。
「強力被膜コートタイプ」は薄めて刷毛や空スプレーボトルの準備が必要なので、こちらのページ↗で説明しています。
防カビ対策をする準備
- 防カビ侍
- 雑巾2枚ほど
- 刷毛(任意)
- カビ取り侍(任意)
- 予め物を移動しておく
- できれば雨の日を避ける
初めに、カビが発生している場合は「カビ取り侍」でカビを落としてから本製品を使います。「防カビ侍」ではカビが取れません。
カビが発生していない場合は軽くお掃除をして、乾かしてから防カビ侍を使いましょう。
まずはカビ取り侍でカビ取り掃除
ここでは基本的な使い方を掲載しています。
カビ取り侍の詳しい説明は「カビ取り侍の選び方と違い↗」からお客様に合ったページをご覧ください。
- 初めにカビ取り侍をカビにスプレーします。
- かけ過ぎないようにしてください。
- この時点で塩素臭がするので換気をしましょう。
- 10~30分程度放置して様子を見ます。
- また残っている場合は1~2を根気強く繰り返します。
- 歯ブラシで軽く擦ると効果的。
- 水拭きをして十分に乾燥させます。
水拭きができない場合は24時間以上乾燥させて成分を自然分解させます。
最後に仕上げの防カビ侍を使います
- 十分に乾燥させたら防カビ侍をスプレーします。
- ポイントはムラなくスプレーすることです。
- 必要に応じて刷毛や雑巾で伸ばしてムラをなくします。
- ムラがあるとカビてしまいます。
- 拭き取らずに乾燥させて終了です。
- 乾燥すれば安全です。
これで最もカビが生えやすい木材・畳のほか、壁紙などのカビ予防・カビ対策が完了しました。
注意点として防カビ効果を発揮できる場所は防カビ侍を使った部分に限られます。
スプレームラができていたり、収納する物自体がカビていると収納物だけがカビてしまうので、吊下げ式や錠剤の防カビ剤を入れて収納物をカビから守りましょう。
カビが発生した棚に収納していたものも、念のため洗濯をしてから収納しましょう。
注意事項
繰り返しとなる部分もありますが大切なことなのでご覧ください。
■必ず乾燥させること
カビ取り侍の成分が残ったままや、水で濡れたままの状態で防カビ侍を使うと防カビ成分がしみ込まないので注意してください。
私たちがカビ取り・防カビハウスクリーニングをする際は、扇風機やサーキュレーターを使いながら3~24時間ほど乾燥させています。
「その期間にカビが発生しませんか?」と質問を受けますが、カビ胞子が目視できるほど成長するのにカビ培養器で3日間はかかりますので、実際の環境でしたら3~7日間以内に防カビコートをしてください。
広範囲に防カビ侍を使うのが大変な場合は、区切りながら防カビコートをするといいでしょう。
■白い乾燥跡が残る
防カビ侍「水性タイプ」と「強力被膜コートタイプ」は白い液剤です。
そのため暗い色の家具や水を弾く素材に使うと白い乾燥跡が残ります。
水道水やアルコールで取り除けますが、汚れが付いたような外観になってしまうので気になる人はアルコールタイプを使用した方がいいでしょう。
目立たない家具の裏などはお勧めです。
詳しくは「防カビ侍強力被膜コートの使い方↗」をご覧ください。
■カビが生えていない場合
カビが生えている場合はカビ取り侍を使いますが、カビが生えていない場合は軽く掃除をしてから防カビ侍を使いましょう。
アルコール除菌剤など市販品を使った場合は、アルコール以外の成分が残留していると悪影響なので軽く水拭きをして乾燥させてください。
壁紙や塗装壁がベタベタしている場合は、可塑剤など化学成分がシミ出ています。
カビの栄養となってしまうので、中性洗剤またアルカリ洗剤で取り除いてから防カビ侍を使うといいでしょう。
■カビ取り剤だけではダメなの?
換気状況が改善していない場所ではカビ取り剤を使っても、長くて3ヶ月ほどで次のカビが発生してしまう恐れがあります。
カビの種類(アオカビや白カビ)によっては一週間で再発します。
理由として空気中にたくさんのカビの胞子が浮遊していることを忘れてはいけません。
カビ取り剤は基本的に「防カビ成分」が含まれていないので、カビ取り成分が自然分解すればカビ胞子が付着して根をはります。
結果、カビ取り剤だけを使っても換気状況が悪く防カビコートされていなければ数日で繁殖してしまうのです。
そのため防カビ剤は換気状況が悪い空間でもカビが発生しないように作られているのです。
上記は部屋に対しての内容です。
浴室の場合はカビ取り剤で変色するものが少なく、水で洗い流せるので防カビ剤を使うよりも定期的なお掃除でカビ予防をしましょう。
■他の防カビ剤と併用
防カビ侍+置き型式(または吊下げ式)など、防カビ剤を併用して使いたいと質問を受けます。
確かに、防カビ侍でクローゼットの壁面を防カビコートしたとしても、衣類自体にカビが付着していたら衣類だけがカビてしまうことがあります。
このようなときは、吊下げ式または貼り付け式の防カビ剤で衣類を守るといいでしょう。
この併用するカビ予防・カビ対策は、非常に良いことだと思いますので当店はお勧めします。
極めつけは除湿器を設置することですが、内部の熱交換器がカビだらけになっていると意味がないので注意してください。
ポイントは防カビ侍を使ったあとに乾燥させてから、吊下げ式を使用するといいでしょう。
吊下げ式は浮遊しているカビ胞子に効果があるので収納スペース等への設置をお勧めします。
■防カビ侍の使用頻度
結論からお伝えすると、防カビ侍の「アルコールタイプ」「水性タイプ」は1年を目安にしてください。
「強力被膜コートタイプ」は3年を目安にします。
理由は発生しているカビの種類と部屋の湿度・環境によって大きく異なるからです。
例えば、比較的湿度の高い場所で発生するエアコンのカビと、多少乾燥に強い木材のカビ、壁紙の化学成分を栄養とする黒カビ…など部屋のカビは様々です。
さらに家の換気設備、生活習慣による換気頻度、設置されている家具、ペットの有無など色々な条件があります。年中結露している住宅もあります。
しかしカビ取り侍+防カビ侍+除湿器などで換気状況を改善すればカビが生えなくなることもあるのです。
例えば一度防カビ侍アルコールタイプを使って2年でカビが発生した場合、お客様の家は2年で防カビ成分が消耗することが分かります。
そのため1年半に一度のペースで防カビ侍を使用してもいいでしょう。
または強力な「被膜コートタイプ」に切り替えるという方法もあります。
■他のカビ取り剤のあとに使えますか?
カビ取り侍は「防カビ侍」が最も効果を発揮できるように濃度調整され、自然分解しやすくできています。
他のカビ取り剤では、どの程度成分が残留するか不明です。
特に泡タイプはジェルタイプが壁紙、木材、塗り壁を使うと界面活性剤やジェル化剤が素材に残り、劣化して細菌類の栄養になり「酸っぱい臭い」がします。
残留している成分によって、防カビ成分が消費してしまうこともあるので当店ではおすすめしていません。
■防カビ侍の安全性は?
インターネット上の記事には、主に摂取する食品や肌に塗るものに対する内容が記載されています。
そのような記事と混同しないように注意してください。また同時にカビの危険性も調べられた方がいいでしょう。
そして部屋の壁紙や壁紙を張り付ける接着剤、床ワックス、木材の防腐剤、床下のシロアリ殺菌剤は建築基準法の指定物質を使用している場合がありますが、防カビ侍には使われていません。
また安全性試験では食器に防カビ剤を付けて乾燥したものをマウスに投与した結果、どのマウスにも悪影響はありませんでした。
(マウス急性経口毒性試験/日本食品分析センター)
よって防カビ侍は安全性の高い成分を選んで作られています。
※アレルギー検査に掲載されているカビは「アルテルナリア:エアコンに多いカビ」「ペニシリウム:食品と木材に多いカビ」「クラドスポリウム:水回りに多い黒カビ」です。
安全性についてお考えの場合は、カビと防カビ剤の危険性を天秤にかけて、お客様にとって安全の基準はどこにあるのかご判断ください。
また防カビ剤は非塩素系のため塩素系カビ取り剤(漂白剤)よりも刺激性が少ないもので構成されています。
■不安な点は質問する
いかがでしたでしょうか。当店の選び方と違いはあなたのカビ問題解決のヒントになりましたでしょうか。
当店はこのカビに特化した知識と経験でエアコンクリーニング、浴室クリーニング、風呂釜洗浄のカビ取り・防カビハウスクリーニングを提供しています。
この「カビ取り侍の選び方と違い」は日々更新して新しい情報を発信していますので、カビにお困りとなった際はいつでもご覧ください。
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