カビ取り防カビ対策専門業者の純閃堂です。

こちらのページでは観葉植物の土に生える白カビ・黒カビ・青カビを防止・対策する防カビ加工済み大理石キープストーンのご紹介します!

キープストーンは当店の商品です!植物の土にカビが生えてお困りのお客様はご覧ください。


※観葉植物の土に生えるカビを防止するものです。植物自体に寄生するカビは防げません。

ある研究所の調査によると1グラムの土に対して100~1000万個のカビがいると言われています。それほどの数が生息していればそこら中の土にカビが生えていても不思議ではありません。しかし畑などを見ても目に見えるほどのカビが生えていることは滅多にありません。

実は土の中にはカビ以外にも様々な微生物がいて生存競争をしています。土自体には栄養が少ないので他の微生物と栄養の取り合いです。よってカビだけが大量に生えるには外敵が少なく水分・栄養・温度の条件が一致している場所が必要です。

その条件の一つが部屋に置いてある観葉植物の土です。人間の住む家の中は昼夜快適な温度に設定されていて適切な水分があります。そして観葉植物の土は植物が元気よく育つように色々な栄養が混ぜられています。とても栄養豊富です。

このカビが成長するのに必要な3つの要素が揃っているのでカビが優勢な環境になり白カビ・黒カビ・青カビが発生するのです。ひどく増殖すると植物自体が弱って感染する恐れがあります。

またこの土に生えるカビが胞子を作ると、部屋の木材・畳・ダンボール・衣類などに飛散・転移するので観葉植物の土はカビが生えないように管理しないといけません。この土に生えるカビ対策が楽になるものがキープストーンです!

稀麗/KIREI

成長する条件が一致しなくてもカビは長寿命なのでいつでも成長できるタイミングを伺っています!1年以上生きているカビがいることも報告されていますので冬場でも油断せずに防カビ対策をしましょう!

キープストーンは植物自体の病気を治す商品ではありませんので本ページの注意事項↗を必ずご覧ください。

土の表面に撒くだけで防カビ対策ができる化粧石です!キープストーンは白玉砂利・混合砂利・黒玉砂利の3種類を用意していますので観葉植物に合わせてお好きな色をお選びください。防カビ剤は35年間様々な施設で使われているものを使用していて健康被害の報告はありません!安心してお使いください。

白玉砂利/中粒・小粒

白玉砂利は中粒サイズと小粒サイズがあります。両方とも内容量は400gと800gを準備しています。

混合砂利/中粒・小粒

混合砂利は中粒サイズと小粒サイズがあります。両方とも内容量は400gと800gを準備しています。

黒玉砂利/中粒・小粒

黒玉砂利にはサイズがありません。内容量は400gと800gを準備しています。

キープストーンはカビ取り剤ではありません。

カビの発生を抑える商品のためカビが発生している場合は取り除いてから本製品をご利用ください!また植物自体の病気やカビ感染を治す商品ではないので植物がカビに感染している場合や根腐れの場合は症状に適用した商品や方法で処置してください。

  • 初めに土の状態を確認してカビが発生している場合は取り除きましょう!
  • キープストーンを袋から出して鉢の土に撒いてください。
  • 綺麗に撒き終えたら作業完了です!
  • キープストーンを乗せたまま日々の日光浴ができます。
  • キープストーンを乗せたまま水やりができます。
  • 大理石なので土の水分を吸い取って茶色く黄ばむ場合があります。
2023年11月から育てています
2017年と2019年から育てています

当店で育てているパキラとガジュマルです。パキラは2017年頃から育てていて、ガジュマルは2018年と2019年頃から育てています。大理石は水分を保持する性質があるので根腐れしないように注意しながら水やりしています。※何度か鉢を交換していて、交換する度にキープストーンを置いています。

購入したときに白くなっていたバークチップをカビ培地で繁殖させました

あるホームセンターの園芸用品コーナーにバークチップが白くなっている観葉植物を発見したので、その白くなっているものを調査するため購入しました。カビ培地はポテトデキストロース寒天で温度26度±1、湿度95%以上の温湿度調整器内でテスト開始です。

7日後に確認すると白くなっていた部分は菌糸と胞子を増やして汚染が拡大していました。また他のカビが付着していたのでしょうか。緑色、青色、黒色などのカビがコロニーを作っているのが分かります。生存競争が行われています。

さらにこの培養したカビを専用の水で混ぜ合わせて、「白玉砂利の無加工」と「防カビ加工をした石(キープストーン)」で繁殖のテストをします。

7月中旬に常温でおよそ1ヶ月間放置した結果、無加工の白玉砂利にはカビが生えました。栄養の少ない大理石の上にまでカビが繁殖しているのが分かります。防カビ加工したキープストーンの場合は防カビ効果でカビが石に近寄れないのはわかります。この防カビ作用で土の表面に生えるカビを防止するのです!

JUNSENDO

防カビ加工した検体(今回は石)の周りにカビが近寄れない円ができることを「発育阻止円」と言います!

注意点を確認して商品を知れば失敗せずにキープストーンが使えます!こちらではキープストーンの注意点を十分に掲載していますのでご検討ください。わからないことがありましたら純閃堂ネットショップ↗のお問い合わせフォームからご質問ください!

キープストーンはカビ取り剤ではありません

使用方法の部分にも掲載していますがキープストーンはカビ取り剤ではありませんので、すでにカビが土に発生している場合は取り除いてからご使用ください。

土の上に発生するカビを抑えます

キープストーンは土の上に生える白カビや黒カビを抑えるものです。植物自体に感染するカビは抑えられません。

植物自体に生えるカビや病気は治せません

うどんこ病・根腐れなど植物には様々な病気がありますが、キープストーンは土の上に発生するカビを抑えるものなので植物自体に感染するカビやその他の病気は治せません。

石が茶色く黄ばむ場合があります

キープストーンは本物の大理石を使用しているので多孔質です。水分を吸収する性質がありますが、土の水分も吸収してしまうので茶色く黄ばむ場合があります。土に接触しないほど石を入れることで黄ばみを回避できる場合があります。

水分を保持しやすい土ほど大理石が水分を吸収しやすくなります。そのためバークチップなど茶色い水分が出ないものは変色しません。

混合砂利は若干白みがかっています

混合砂利は白玉砂利を仕入れる際に混ざっている色の付いた石を仕分けしたものです。そのため上記画像のように遠目で見ると全体的に白っぽくなりますのでご了承ください。

黒玉砂利に光沢はありません

当店が仕入れている黒玉砂利は光沢がないものを選んでいますのでご了承ください。(防カビ剤を定着させるため)また大理石の多孔質部分に入りきらなかった防カビ剤の白い成分が付着しているので白い粉が付いています。植物に影響はありません。

JUNSENDO

当店は植物の専門家ではありません。カビ対策専門のため植物自体の病気に対する質問にはお答えできません。

いかがでしたでしょうか。当店のキープストーンはあなたの防カビ対策のお役に立てますでしょうか。

当店はこのカビ専門の知識と経験でエアコンクリーニング、風呂釜洗浄、お風呂クリーニングと、建物の防カビ対策工事施工を行っています!

カビにお困りの際はいつでもお気軽にご覧ください。

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