台風、洪水、大雪などでカビが大量発生したときに火災保険は適用されるのでしょうか。

火災保険とカビ

当店へカビ取り・防カビ施工の相談をするお客様の中には「雨漏り」「浸水」などの被害でカビに困っている方もいらっしゃいます。

その際、当店がお客様にお伝えしている内容の１つを掲載しましたのでご覧ください。

ヒント：以下のお客様は一戸建ての持ち家にお住まいです。

住宅を購入するときに火災保険は加入していると思います。

不測の事態で数百万円の出費は痛手ですから、まずは適用されるかの確認をされた方が賢明です。

適用されにくいカビ問題

火災保険は「不測の事態」に適用されることが多いので、例えば以下の内容は適用されない場合があります。

• 結露で窓のサッシにカビが発生した。
• 換気不足で家具にカビが生えた。
• 湿気が溜まり家具と壁紙の間に黒カビが生えた。
• 掃除不足でクローゼットの衣類に白カビが生えた。

保険会社は「事前に防ぐことができること」については適用しずらいのです。

事例

ただし過去にこのような事例がありました。

落雷で停電となりお風呂の24時間換気扇が故障してしまい、その影響で衣類やベッドフレームなどに大量のアオカビが発生。

そのときは24時間換気扇の交換とカビが発生した衣類や家具及びカビ取り・防カビ施工に対して補償が適用されました。

このように保険会社によって適用される範囲が変わりますのでご相談された方がいいでしょう。

カビでお悩みの方へメッセージ

当店は埼玉県でカビ取り・防カビハウスクリーニングを行っていて、通販サイトでは自分でカビ取りしたい方専用にカビ取り侍・防カビ侍を販売しています。

カビ問題に本気で取り組んでいますので、カビの悩み事がありましたらお気軽にお問い合わせください。