ログハウスのカビ対策!色々な換気対策をしてもカビが生えてしまったら防カビ剤でコーティングしよう!
ログハウスのカビ
当店へのお問い合わせでログハウスのカビの除去と防止があります。
「結露対策」「換気対策」をしても、やはり人の出入りがないと日々のお掃除ができないのでカビが発生します。
(外気の微粒子である土埃に乗って室内へ侵入します)
発生するカビは主に白いカビやアオカビなど水拭きをすると取れるカビが多いですが
このカビに気付かず成長すると、悪臭を出して擦っても取れない黒カビになってしまうので非常に厄介です。
今回はそのログハウスに対するカビ対策の件でお問い合わせ頂きました。
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ログハウスの防カビについて教えて下さい。色々な対策をしているのですが梅雨明けに別荘へ行くとかび臭く白いカビが発生しているので、今年は防カビ侍を使ってカビ防止を検討しています。使い方を教えてください。
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お問い合わせありがとうございます。
今回はまだカビが発生しておらず、予防目的で商品をお探しということでございますね。
おそらく白カビ・アオカビが発生する部分は部屋の多湿になる部分と無塗装の木材部分だと思われます。
↑額縁裏の無塗装木材(木材が露出している)
まずカビは天然の栄養源がある無塗装の木材から成長を開始して、次に塗装されている木材へ転移します。
よってまずは最も早くカビが生える「無塗装の木材部分」に防カビ侍を使ってください。家具の引き出しや備え付けの建具やキッチン・下駄箱にあると思います。
畳がある場合は表裏に防カビ剤を使った方がいいでしょう。
■おすすめ商品
お勧めできる防カビ侍は以下の2種類です。※全部で3種類あります。
防カビ侍アルコールタイプ = スプレータイプで簡単に防カビできます。水性塗料にスプレーすると塗料が溶ける場合があります。
防カビ侍強力被膜コートタイプ =上記アルコールタイプの30倍ほど強力な防カビ剤で希釈して使えます。
■使い方
今回は範囲が広いので水で薄められる「防カビ侍強力被膜コート」がお勧めです。
本製品はプロ仕様なのでバケツや刷毛またはスプレーボトルが必要ですが、薄められるのでコストを抑えられます。
ただし乳白色の液剤なので暗い色の家具、水を弾く素材などに使うと乾燥したときに白い跡が残ります。
水拭きで簡単に取れますがカビよりも外観を優先する場合はお勧めできません。
本製品の使い方はこちら↗をご覧ください。
こちらのお客様にはさらに詳しくカビ対策方法をお伝えしていて、お問い合わせから2年経った現在も白カビの発生はないそうです。
カビ汚染問題は人それぞれです。
ログハウスの別荘から中古住宅の一軒家、アパート、マンションなど様々な場所でカビだらけになります。
そのため人によってカビ予防の方法は異なります。
当店へお問い合わせ頂ければ商品と使用方法をお伝えしますので、自分で防カビ施工をやりたい方はお気軽にお問い合わせください。相談は無料です。
当店の防カビ施工営業エリアの場合は防カビ工事も受け付けています。