洗面所(脱衣所)に木製の棚を置くときにカビ(アオカビ・白カビなど)の発生を防ぐ方法を教えてください。

カビを防ぐ方法

お風呂の脱衣所に木製の棚を置くのですが、カビが生えてからカビを取るのではく、カビの付着を抑えられるようなカビ取り剤はあるのでしょうか。

現在、カビが発生しておらず、カビ対策・予防をご検討されている場合は防カビ剤がお勧めです。

当店では3種類の防カビ剤を扱っていまして、商品名は「防カビ侍」と言います。

今回の例では防カビ侍アルコールタイプがお勧めですので以下にリンクを用意しました。


防カビ侍アルコールタイプ(BZ-Y350)

商品名:防カビ侍アルコールタイプ


■カビに関する商品は2種類

カビに関する商品は大きく分けて2種類ありまして、「カビを取る洗剤」「カビを防ぐ洗剤」です。

この2つの性能を持ち合わせている洗剤はないので、カビが発生した場合はカビ取り剤カビを防ぐときは防カビ剤(カビ発生防止剤)を選びます。

今回はカビを防ぐ目的ですから、防カビ侍をお選びください

■カビが生えやすい部分

カビは空気中に胞子が浮遊していまして、その胞子が成長できる場所に付着すると繁殖します。

お風呂以外では特に「無塗装の木材(合板)」や「畳」が生えやすい場所となります。

今回の場合、設置する棚の背面や引き出し部分に無塗装合板がある場合は、その部分を重点的にスプレーしてください。

■使い方

新品の棚ですので以前の消毒は不要です。

  • 防カビ侍をたっぷりとスプレーする
  • 拭き取らずに乾燥させる

この2ステップで防カビコートが完了です。

ポイントとしてムラを作らないようにスプレーしてください。ムラがあるとその部分からカビが発生する恐れがあります。

■他の防カビ侍

防カビ侍はアルコールタイプの他にも「水性タイプ」や業務用の「強力被膜コートタイプ」があります。

水性タイプはアルコールが苦手な部分(例えば水性塗料など)があるときに使います。

強力被膜コートタイプは刷毛で塗布する本格的な防カビ剤で多少面倒ではありますが、他の2種類よりも30倍多く防カビ剤を配合しています。

今回は棚ですので、当店のおすすめは「アルコールタイプ」ですが本格的にカビ対策する場合は「強力被膜コートタイプ」でもいいでしょう。

以上となります。

他にもご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

いかがでしたでしょうか。

今回はカビが発生しやすい夏の遊具を防カビする方法をご紹介しました。

防カビ侍は他にもたくさんの使用方法があるので、ご不明なことがありましたらいつでもご相談ください。